2011年2月21日月曜日

「コンチェルトゲート」でハロウィン限定クエスト

『CONCERTO GATE』にハロウィンの季節が到来!

?期間限定クエストと一夜限りのパーティに参加して

素敵なアイテムを入手しよう!?


 NHN Japan 株式会社は、同社が運営するインターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」で提供?運営中の、株式会社スクウェア?エニックス制作、新生&王道 オンラインRPG 『CONCERTO GATE(コンチェルトゲート)』(以下、コンチェルトゲート) にて、2007 年10 月29 日(月)より期間限定クエストの配信、ゲーム内イベントなど、ハロウィンに合わせた催 バーバリー ショルダーバッグ
しを実施します。
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 プレイヤーの皆様には、この度の催しに参加していただくことで、ハロウィンのにぎやかでユーモラスな雰囲気を味わっていただけると共に、ハロウィン限定のゲーム内アイテムを入手していただくことができます。
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 詳細は下記をご覧下さい。
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【ハロウィンに関する催し 概要】

?[URL]

その1)ハロウィン限定クエスト「いたずらかお菓子か」配信

?配信期間:2007 年10 月29 日(月)?11 月12 日(月)

?内容:






?上記配信期間中、ファーレン王国に特別ダンジョンが出現。

?1 人でダンジョンを進んでいくと、「お菓子モンスター」というNPCが…。話しかけるとクエスト限定アイテム「お菓子」を貰う事ができます。

?「お菓子」はハロウィンイベント用のクエスト限定アイテムで、複数個集めることができます。ダンジョンの最後まで進むと集めた個数に応じて、素敵なプレゼントと交換することができます。



※クエストには期間中何回でもご参加いただけます。

※「お菓子」と交換できるアイテムは複数種類あります。



その2)「ハロウィンパーティ?CAを探せ!?」イベントを開催






?開催日:2007 年10 月29 日(月)20:00?21:30

?内容:

?上記開催日時にファンブルグ南地区全域のどこかに、カボチャ頭のCA(コミュニティアクター)が現れます。

?どこかに隠れたCAを見つけ出し、ハロウィンにちなんだある言葉を言ってくれたプレイヤーキャラクターにはもれなく素敵(!?)なアイテムをプレゼントします。

※コミュニティアクターとはお客様が『コンチェルトゲート』のプレイをより一層楽しんでいただけるよう、ゲーム内イベントの際などに登場します。



その3)ハロウィン限定アイテム「パンプキンヘッド」を限定販売

?販売期間:2007 年10 月29 日(月)?11 月12 日(月)






?内容:

?ハロウィンには欠かせないかぼちゃをくりぬいた「ジャック?オ?ランタン」の形をした兜「パンプキンヘッド」を期間限定で販売します。



※公式サイト上のアイテムショップにて購入できます。購入にはハンコイン(有料)が必要です。

引用元:エターナルカオスNEO(NEO) 情報局

2011年2月17日木曜日

中国株価の上昇、市場国際化期待も背景に=東洋証券?熊谷会長

「中国経済は向こう10年間、8%前後の高度成長を持続するのではないか」。中国株取引のエキスパート企業である東洋証券の熊谷征男会長は、中国経済の行方をそう予想する。高成長を背景に、中国株式相場はどのように推移するのか、また、投資においてどの産業分野が有望なのか、中国のマクロ経済から現地事情にまで精通する熊谷会長に聞いた特別インタビュー。(6回連載の3回目)

――中国経済の長期な成長見通しは明るそうですが、2010年はいかがですか。
 
 2010年は「出口戦略」と「人民元切り上げ」という金融政策と通貨政策がキーワードになってくるでしょう。2009年のGDP成長率は8%超の達成がほぼ確実視されており、2010年も2ケタに近い成長率になると予想されています。2009年10月の工業生産の伸びは約16.1%と9月の約13.9%を上回っており、輸出の減少幅も約?13.8%と8月の約?23.4%、9月の約?15.2%に比べてマイナス幅が縮小しています。2010年は輸出がプラスに転じるという条件も整いそうです。また、投資と消費も堅調に推移しており、1?10月の固定資産投資は前年比約+33.1%、小売売上も前年比約16%上昇しています。政府は「積極的な財政政策」と「適度に緩和的な金融政策」を確認しています。世界経済の成長率が2010年はマイナスからプラス(約2.0?2.7%)に成長すると予想されていますから、中国の2010年の成長率は予想(9.0%)をさらに上回る可能性があります。

――中国株式相場の動向については、どのようにご覧になりますか。

 中国の株価は、上海総合指数でみますと2008年11月に1700ポイントの底をつけ、2009年7月に3400ポイントに回復しました。8月以降金融引き締め懸念と需給悪化懸念で調整局面をむかえましたが、10月中旬には3000ポイント台に回復して現在3200ポイント台に位置しました。今後も年8%前後の経済成長を実現すれば、企業業績も平均10%前後は伸びることが期待されます。ちなみにIMFは2009年のGDP成長率予想を7.5%から8.5%に、2010年は8.5%から9.0%に修正しています。

 さらに、2009年の第4半期10月?12月、2010年の1月?3月のGDPの成長率は2ケタとの見方もあり、政府の産業政策に基づいた代表的な企業は、さらに大きな増益をも実現する可能性があります。いわゆる業績相場の展開に入ると思われます。そうすると、現時点でのPERは低くなります。上海総合指数が2007年10月に6000ポイント台をつけた時はA株の平均PERは70倍を超えていました。現在は約30倍です。また、A株のH株に対する相対価格を示すAHプレミアム指数でみても、2007年の上海総合指数6000ポイントのピーク時は約230%の水準でした。現在は約130%台ですのでH株はまだ割安だと思います。

 企業業績への期待に加え、証券市場の国際化に対する期待もあります。上海証券取引所は2010年に外国株市場を開設し、英金融大手HSBCホールディングスや世界最大の証券取引所持ち株会社であるNYSEユーロネクストなどが上場すると噂されています。また、中国企業ながら中国本土の個人投資家が直接売買できなかった大型レッドチップ(香港上場の中国系企業)の中国移動(チャイナモバイル)(0941)も上海外国株市場への上場を計画しているといわれています。さらに、世界的な低金利と過剰流動性の拡大や人民元の先高感もあり中国株市場にホットマネーが流入する動きが顕著になることもあるでしょう。このような背景から2010年前半には上海総合指数が一進ながら4500?一退5000ポイントは期待できるのではないでしょうか。

――バブルを懸念する声もあります。

 銀行の新規貸出額は2009年に約10兆元前後(約130兆円)と過去最高を更新する予定ですが、10月は約2530億元、11月は約2900億元と減少しています。特に、当局が不動産市況のバブルを懸念し不動産デベロッパーに対して開発用地購入規制の強化や投機的な不動産購入を抑制する方針を明らかにしたことでマーケットは揺れています。CBRC(銀行管理監督庁)は銀行の不動産関連融資のリスク査定強化や貸付の株式市場への流入状況調査など厳しく監視することとしています。これはバブルを封じ込めようという姿勢であり、いずれマーケットには結果的にプラスに働くのではないかと思っています。

 2010年にはいつ金融引き締めが採られるかが注目されますが、その目安はインフレ率がどの程度の水準になっているかであって、インフレ率が2006年の約2%台から2007年、2008年前半の約8%台とピークをつけた過程が参考になるでしょう。(取材?文責:サーチナ?メディア事業部)

【関連記事?情報】
? 中国経済、内需拡大?格差是正に本腰(2)=東洋証券?熊谷会長 (2009/12/29)
? 中国経済、内需拡大?格差是正に本腰(1)=東洋証券?熊谷会長 (2009/12/28)
? 人民元見通し:先高感を手がかりに銘柄物色の動き=東洋証券 (2009/12/11)
? 本格始動する「2つのセンター計画」、上海発展の第二の起爆剤に (2009/11/27)
? 中国株見通し:上海総合、来年4000ポイントも=東洋証券 (2009/10/28)

引用元:リネージュ3(Lineage3) 総合情報サイト

2011年2月14日月曜日

[韓国ゲーム事情#856]「リネージュII」,新大陸

Kimの韓国最新PCゲーム事情#856



「リネージュII」,2008年のアップデート計画発表。新大陸の名は「GRACIA」(2008/3/17)








 韓国NCsoftは3月14日,MMORPG「リネージュII」の,2008年のアップデート計画を発表した。それによると,日本では2007年12月4日に実装された「ファーストスローン 新たな種族カマエル」に次ぐ大型アップデートの韓国版タイトルが,「The 2nd Throne: GRACIA」に決定したとのこと。

 タイトルになっている「GRACIA」は,新たに登場する大陸の名前であり,また,そこにある王国の名前でもある。GRACIA大陸に関するアップデートは,「Part 1」「Part 2」「Final」の3段階に分かれており,韓国では,Part 1が2008年春頃に実装されたあと,Part 2とFinalが2008年中に実装される予定だ。



 同社は2年ほど前からプレイヤーの意見をリサーチし,アップデートの方向性について検討してきた。Part 1には,このリサーチで得られた意見や要望が多数反映されているという。

 続くPart 2は,主にプレイヤーの利便性向上に重点が置かれたアップデートになる見込みで,Finalでは,リネージュIIが発表された当初,将来的に追加する要素として示されていた飛行艇などのコンテンツが実装される計画だ。



 韓国版の事業チーム長を務めるShin Hyo Jeong氏は,今回のアップデートにあたり,リネージュIIを今以上にプレイヤー中心のゲームにすべく,新作開発に用いるのと同じくらいのリソースを投じて取り組んでいることを明らかにした。

 また同氏は,「リネージュIIの長所や短所を分析し,プレイヤーにとってより面白い作品にできるよう,努力したい」とコメントしているほか,これまで年に2回行われていた大型アップデートを,今後は年に3回実施することを明らかにしている。

引用元:売買 不動産 | 松山市

2011年2月10日木曜日

RMTワイアード タイムセール開催間近

このたびRMTワイアードでは、タイムセール企画を開催予定でございます。 arad rmt
毎日、様々なゲームの1部のサーバを時間限定にて大特価でご奉仕致します。
開催予定は4月19日から、まずはAIONの各サーバからご奉仕致します。 rmt アラド戦記
タイムセールの詳しい内容は、後日お知らせいたしますのでお楽しみに。 rmt アトランティカ
http://www.wired-rmt.jp/

引用元:売買 不動産 | 大分市

2011年2月2日水曜日

山椒は小粒でもピリリと辛いか!?――「HP Mini 110-3000」を試す

 従来から、精力的にNetbook分野に取り組んでいる日本ヒューレット?パッカード(HP)。2010年8月現在も、デザイナーズモデルの「HP Mini 210 Vivienne Tam Edition」を筆頭に、「HP Mini 210 初夏モデル」、そしてここで取り上げる「HP Mini 110-3000」と全3モデルをラインアップしている。いずれも7万円を下回る低価格モデルばかりで、このHP Mini 110-3000は同社の直販サイト「HP Directplus」で4万4940円と5万円を切る価格が目を引く。まずは上位モデルと何が異なるのかを見ていこう。

【拡大画像や他の画像】 【グラフ:ベンチマークテスト結果】

 同社のNetbookシリーズで最上位となるVivienne Tam Editionは、ファッションデザイナーのヴィヴィアン?タム氏が手がけたバタフライが液晶ディスプレイ天面にあしらわれるほか、チョウのデザインを配したワイヤレスマウスや専用の化粧箱が用意されるなど、非常に手の込んだモデルだ。ミドルレンジのHP Mini 210も「ZEN-design“facet”(フェシット)」と呼ばれる格子状の細かいパターンを液晶ディスプレイ天面に採用し、キーボードもVivienne Tam Editionと同じ浮き石型(アイソレーションタイプ)となっている。

 それに対しHP Mini 110-3000は、液晶ディスプレイ天面部分こそ光沢感あふれる「HP Imprint」テクノロジーを導入しているものの、柄などがないシンプルなブラック(名称は「漆黒」)で彩られている。キーボードも浮き石型ではなく、従来タイプのキートップとなっており、随所に上位モデルとの違いが見られる。とはいえ、単なるコストダウンでチープに見えるわけではなく、全面にネジがないデザインを踏襲しており、Netbookだからといって手を抜かない同社のこだわりが感じられる。

●スペックはNetbookそのもの

 主なスペックを見ていくと、CPUはAtom N475(1.83GHz/2次キャッシュ512Kバイト/メモリバスクロック 667MHz)、チップセットはIntel NM10 Express、メモリは1GバイトのDDR2 SDRAM、HDDは容量160Gバイト(5400rpm)、グラフィックス機能はIntel GMA 3150(CPU統合)、OSはWindows 7 Starterと、仕様はいかにもNetbookだ。液晶ディスプレイは10.1型ワイドで、画面解像度は1024×600ドットにとどまる。上位モデルでは1366×768ドットの液晶ディスプレイを搭載したものもあり、明確な差が付けられている。とはいえ、CPUは上位モデル(Atom N450/1.66GHz)に比べて高速で、逆転現象が起きているのは面白い。

 本機のボディサイズは268(幅)×194(奥行き)×23.5?32.6(高さ)ミリ、重量は約1.23キロだ。

 通信機能は100BASE-TX対応の有線LANにIEEE802.11b/g/n対応の無線LANで、アナログRGB出力と3基のUSB 2.0ポート、マイク/ヘッドフォン兼用出力を備えるなど、必要な機能やインタフェースは装備されている。液晶ディスプレイ上部にはWebカメラを標準で備えており、気軽にビデオチャットも行える。

 HDDのアクセスランプが左側面、電源ランプが右側面にあったり、有線LANのポートがカバーで覆われているなど気になるところもあるが、USB端子は左右に並んでおり、インタフェースの構成や配置に不満はない。

●スタンダードな正方ピッチのキーボードを採用

 液晶ディスプレイは10.1型ワイドの非光沢タイプで、上位モデルのようにLEDバックライトを採用しないため、液晶ディスプレイ部分はやや厚みがある。明るさは11段階に切り替えられ、最高輝度時は明るく、最低輝度もかなり下げられる。上下の視野角は狭いが、左右はそれなりにあるので表示内容の確認で苦労することはないだろう。

 入力環境を見ていくと、キーボードは約17.6ミリピッチの正方キートップを採用している。前述したように浮き石型ではないが、キートップが13.5×13.5ミリの正方形に盛り上がっているので、実質的にキーとキーの間隔は3.5ミリある“アイソレーション風”だ。さすがに最下段のキーはキーピッチが約13.6ミリと細長で、上下のカーソルキーが8×14ミリと極小だが、不規則な配列もなく、スペースバーが69.5ミリと長いのはうれしい。ボディ中央部分のキーを強く押し込むとややしなるが、キー入力時にカチャカチャという耳障りな音がしないのは好印象だ。

 なお、出荷時はファンクションキーが音量調節やメディアコントロールキーに割り当てられているので、ワンタッチでファンクションキーを利用したい場合はBIOSセットアップの「Action Keys Mode」で切り替える必要がある。また、Windows 7の起動前にWebブラウズやメールチェック、フォトビューワーなどを楽しめる「HP Quickweb」が標準で起動するようになっているため、こちらのオン/オフ切り替えもBIOSセットアップなどで設定する必要がある。

 一方、タッチパッドのサイズは78(横)×32(縦)ミリと横長で、Vivienne Tam Editionのようなクリックボタン一体型クリックパッドではなく、スタンダードなタイプだ。シナプティクス製の多機能ドライバが導入済みで、エッジ部分を利用したスクロールやタッチモーションを利用できるが、2本指のスクロールやつまみズーム、回転といったマルチタッチ操作は非対応(チェックボックスはあるが、グレーアウトされている)なのが残念だ。

 加えて、タッチパッドの位置がホームポジション直下ではなく、ボディ左右中央にあったり、左右のクリックボタンがパームレストより若干くぼんだ位置にあるので押しにくく感じた。なお、無線LANの電源はF12キーと兼用で、電源オン時に白、オフ時はオレンジに点灯する。

●底面はフラットでレバー操作だけでカバーの着脱が可能

 ACアダプタはサイズが35(幅)×95(奥行き)×27(高さ)ミリ、重量が241グラムと小ぶりだが、電源ケーブルはACアダプタとの接続が3ピンでケーブルが太く、携帯時は付属のL字型アダプタ(約42グラム)を活用したい。

 バッテリーは標準の3セル(10.8ボルト 2500mAh)で、駆動時間は約4.5時間となっている。上位モデルにある6セルの大容量バッテリーは、オプションで用意されないので注意したい。

 本機は底面がフラットでメモリスロットがないように見えるが、底面は1枚の大きなカバーで覆われており、多少のコツは必要だが工具を使わずにレバー操作でカバーを開けられる。カバーを取り除くとメモリスロットやHDDベイが現れるので、いざとなればパーツの換装も行える。ちなみに、メモリスロットは1基のみ(200ピンSO-DIMM/DDR2 SDRAM)で、2.5インチHDDは9.5ミリ厚まで収納可能だ。

●一部のテストでは上位モデルを上回るスコアも

 最後に、本機のパフォーマンスをベンチマークテストで検証しよう。評価機のスペックを改めてまとめると、OSはWindows 7 Starterで、CPUはAtom N475(1.83GHz/2次キャッシュ512Kバイト/メモリバスクロック 667MHz)、チップセットはIntel NM10 Express、メモリは1GバイトのDDR2 SDRAM、HDDは容量160Gバイト(5400rpm)、グラフィックス機能はIntel GMA 3150(CPU統合)だ。なお、バッテリーテストを除き、すべてアナログRGB出力経由で外部ディスプレイに接続した状態(1024×768ドット)でテストを行っている。

 従来のMini 110からプラットフォームがPine Trail(開発コード名)に改められたとはいえ、その性能はNetbookらしく地味だ。ただ、CPUが上位モデルよりも高速なので、CPU自体のスコアはHP Mini 210 Vivienne Tam Editionを上回る。

 バッテリーの駆動時間は、海人氏作のBBench V1.01を使って計測した。設定条件は液晶ディスプレイの輝度を最高、電源設定をポータブル/ラップトップにし、Web巡回(60秒間隔)とキーストローク出力(10秒間隔)をオンにしたところ、約3時間27分動作した(残量は7%)。公称の駆動時間には及ばないが、外出での利用も対応が可能だろう。

 システムに高い負荷をかけると底面がやや熱を帯びるが、手が触れる部分は熱くならない。ただ、左側面の排気口から聞こえる風切り音がやや気になった。

●上位モデルとの価格差が悩ましいが、オリジナリティは健在

 上位モデルに比べてボディサイズがやや大きめで重量もわずかに重く、バッテリー駆動時間も微減している本機だが、同社らしいデザインのこだわりや細かい作り込みが感じられる1台になっている。ただ、悩ましいのが4万4940円という価格だ。本機は直販のHP Directplusのみで扱われ、上位モデルのHP Mini 210とHP Mini 210 Vivienne Tam Editionはいずれも直販モデルの取り扱いが終了しており、店頭モデルのみ購入できる。上位モデルは、2年間ライセンス版のOffice Personal Edition 2007プリインストールモデルなどバリエーションモデルがあるが、Mini 210で4万円?4万5000円前後、Vivienne Tam Editionで6万円前後で販売されている例が多く、ポイント還元などを考えると本機との価格差が切ない。

 とはいえ、上記のように性能は上位機に迫る部分もあり、単純にボディデザインの好みやメモリ/HDD容量、ポイント還元を含めた価格差を総合的に考えれば、おのずと結果は出てくるはずだ。ごくシンプルなNetbookを探しているユーザーにとって、本機は魅力的な選択肢になるだろう。欲をいえば、本機のデザインで高解像度版(1366×768ドット)が用意されると、さらに魅力が高まるように思う。【田中宏昌(撮影:矢野渉),ITmedia】


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引用元:Reign of Revolution 情報局